膝腰同側歩行が上手く出来なくて悩んでいる方へ(2024/12/14)

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投稿者:永野 眞治さん

【膝腰同側歩行が上手く出来なくて悩んでいる方は必見です!】

貴重な映像を入手しましたので、シェアさせて頂きます。

武井壮さんと2003年世界陸上男子200mの銅メダリスト末續慎吾氏の現場対談の(陸上競技場で実技を交えた)動画です。
※ここ最近YouTubeにアップされたものです。

陸上競技の短距離走では、必要とされる身体特性から圧倒的に黒人系選手が有利とされていますが、

アジア人で初めてのメダリストに輝いた末續氏は、努力の末に、黒人系選手たちに充分対抗できるスキルを身に付けていました。(そして、44歳の現在もそのスキルを維持し、後進の指導に当っている)

それは、コーナリング(カーブの走り方)のテクニックです。
※世界標準の200mでは、最初の100mはトラックのカーブの箇所からスタートし、ラストの100mは直線になります。

そのコーナリングの話(末續氏が武井さんに解説しています)の中で、膝腰同側歩行のヒントがバッチリと語られています!

末續氏は「膝腰同側」という言葉は一切使っていませんが、内容的には同じことだと理解できます。

この辺りのことを武井さんは「視聴者の方には、難し過ぎて解らないいかも」と言っていますが、体芯力の講座を受講されている方であれば、合点がいくと思います👍

ですから、ここでは敢えて(膝腰同側歩行が出来るようになる)解答は書きません😜

捉え方のヒントとしては、亮司先生がよく言われている「トップアスリートのスキル全てを真似ることは出来ないが、その一部分であれば普通の人でも充分に真似が出来る」というものです。

この動画では、このほかにも「落下」とか「連動(反射)」とか「エネルギー」という体芯力講座では、お馴染みのキーワードが出てきます。

また、亮司先生が師事された小林寛道氏が研究対象とされたカール・ルイスの話もほんの少しだけ出てくるのですが、

僕はそのほんの少しの箇所に凄いコーチングの妙があると感じました✨

さらに、動画の最後の方では「疲れないように走れる人が、一番速く走れる」と結論付けていて、

そのようなスキルを獲得するには「運動神経をフルに活かすために、脳と体をハイブリッド仕様にする必要がある」というようなことも言っています。

これらのことも亮司先生が日頃から大切にされている考え方だと思いました。

40分強の動画ですが、【体芯力の完全マスターコース】の講座に匹敵する内容だと思いますので、ここまで読んで興味を持たれた方は、ぜひ実際の動画で内容を確認していただければと思います🤗
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