共有:篠塚さん
カラーサングラスの件で、僕の後輩が気になって更に測定したそうです。
主に変えた内容はサングラスの『色』です。
青・黒・茶色で自律神経にどんな変化が出たのかを見てみました。
測定器
高精度自律神経測定器【condiView コンディビュー】
https://www.ykcgroup.com/condiview/condiview.html
サングラスなし

青レンズ

黒レンズ

茶色レンズ

茶色や黒も光刺激の抵抗性がある分、自律神経への影響が少なからずともありますが、やはり青がダントツで自律神経のバランスや数値も良かったみたいです!
体芯力の講座や上記篠塚さんが目に対する色による身体への影響を言及されてますので私の知っている事を共有させて頂きます。
目の色による身体への影響を考慮した眼鏡は既に存在してまして「イノチグラス」というものです。
私は目は悪くないのですが左右差と斜位がありまして興味もあり一つ作りました。
私のサポートカラーはイエロー。
シルバーで濃い目のイエローと薄いシルバーが入ったサングラスを作りました。

目育士さん曰く色で左右差や斜位もある程度はカバー出来るそうです。
これを着けるようになってから疲れにくくなったのは感じます。
度ありのも対応可能です。
私の母は白内障手術の後調子が悪く、私が試しで作成した後これは勧めるに値すると判断し作って貰いました。
母は遠近両用の眼鏡なのですが、遠と近でサポートカラーが違い別々の色を入れています。
このイノチグラスは灰谷孝さんという方が目の見え方と脳との関連に注目し、発達障害の子を発達させる為に考案されたものだそうですが、最近ではアスリートのトレーニングにも使用されていると聞きます。
矢部さんありがとうございます!
こういった物があるのは私も知らなかったので参考になります!
この場合の色というのは目の色素的な調整により、見え方や目にかかる負担などが軽減されるようなニュアンスになるんですかね?
私の着けてみた感覚ですが、色を入れるのは自分にとって好ましくない情報(過敏になり過ぎる)を遮断する感じです。
そこはその人の個人の感受性とか内受容感覚が大きく左右するのだと思います。
目育士さん曰く元々その人が持っている感受性が大きく関わってくるが、性格が変わったタイミングでサポートカラーも変わる事もあると聞きました。
なるほど!
確かにここに関しては個人の感覚の差はあるけど、色がそもそも合わないというパターンもあるんですね。
性格が変わるタイミングでの違いってすごいですね!
