発達障害疑いの方へのアプローチを共有します!(2023/10/4)

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共有:三宅さん

昨日講座の時にアドバイス頂いて、発達障害の疑いのある方に指導させて頂きました。

会話は普通に出来るのですが、表情がほとんど変わらず、もちろん笑顔が無かったです。

呼吸の確認をしてもらったのですが、本人は肋骨の動きは凄くある!と言う体感でした。

私が手を添えて確認した時は 全く動きが無くて… それでも動いてませんよ!と言うのは違うと思い、もっと動きそうですね…と背骨の動き、側屈などアプローチかけていきました。

眼球運動も入れて、afterでは少し肋骨の動きが感じられるようになりました。

お母さんと一緒に家でも続けて貰えるようゲーム感覚の眼球運動もお伝えして1回目は終了しました。

背骨の柔軟性もあまりなく、マスクを手放せないようで呼吸も浅いです。

来週いらっしゃるまでに家で続けて頂いていれば変化が見れるかな〜と思っています。

背骨の柔軟性と深い呼吸が確認出来るまでは、まずそこを重点的にやっていくのが良いですよね?

あと スワイショウも伝えたかったんですが、昨日はそこまででいっぱいいっぱいでした🤣

1度にたくさん伝えても続かないですもんね。

いつもありがとうございます。またアドバイスよろしくお願い致します。

回答者:亮司さん

表情が無い、というのは顔面神経、三叉神経などの脳神経の働きも問題あったりします。

三叉神経が内臓との関係もあるので、それで呼吸が浅いという関係性も考えられそうですね。

バランストレーニングなども行って小脳の働きも確認できるといいですね!

バランストレーニングですが、単純に片足立ちを確認するだけでもトレーニングであり、テストになります。

膝腰同側動作で足挙げをするとバランスが取れやすくなることも練習するのも良いかと思います。

足を揃えて立つ(ロンバーグ)ことでバランスチェックにもなります。

三宅さん

ありがとうございます。

次回やってみます。

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