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質問者:佐多 聡子さん
9期の佐多と申します。
先輩方のお知恵をお借りしたくご相談させてください。
友人のご主人が脊髄小脳変性症という難病を発症されました。
私はセラピストをしていて、脳脊髄液の流れを促したり仙骨の調整をしたりリンパケアをしたりしています。
師匠に相談してみたのですが、私の保身のため「もしかしたら効果があるかもしれないし進行を遅らせたりもできるかもしれないけれど何かあった時のことを考えてやめておいた方が良い」と言われ、何もお声かけしていない状況です。
私は医療従事者ではないですし体芯力の知識もまだありません。
自分が治そうなどということは全く考えていないのですが、体芯力ならもしかしたらその方がご自身の力で進行を遅らせたり良くなったりするきっかけを与えられるのではないかと思っています。
体芯力の経験の少ない今の私の状態でも先輩方にアドバイスをいただきながら一刻も早く体芯力のワークをする方が進行を遅らせるのには有効なのか?
もう少し私の体芯力の引き出しが増えてからお声かけした方が良いのか?
私ごときが手を出すべきではないのか?
判断できかねております。
また、もし体芯力のアプローチをすることになった場合、先輩方はこういったリスクがあるかもしれない方に対して同意書のようなものを事前にとったりされることがあるのか、また体芯力としてのフォームのようなものが共有されていたりするのかも合わせて教えていただけると助かります。
なお、友人にはお声掛けできていない状況のため病の進行具合などは全くわかりません。
喋りにくさと動きにくさがあるけど歩けるので仕事に行ってらっしゃると聞いていました。
先月は杖をつきながら歩いておられたという話を聞いたのみです。
長々とすみません。
よろしくお願いいたします🙇♀️
回答:田代 慎一郎さん
佐多さん、お悩みの中でご相談されたこと、いかばかりの苦悩があったかと拝察します。
脳髄液の循環ということで頭蓋仙骨療法を学ばれているのでしょうか?人をいたわる技を修めながら、ご友人の力になれないというもどかしさはお辛いことと思います。
私も、医療知識がないため、体芯力の学びが、脊髄小脳変性にどのような効果を与えられるかわかりません。
ただ、同じ学びをする佐多さんのお気持ちが楽になればと思い、書き込みます。
目標をご友人のご主人の完治に置くのは、私たちには適切ではないことだと思います。
ですが、ご主人をケアすることの目的は、ご友人のお力になることだと思います。
佐多さんがお辛い気持ちであること以上に、ご友人はお辛い気持ちでいらっしゃいますよね。
体芯力の学び、ご自身の修めた技でご友人の身体を楽にすることにはリスクはありませんよね。
ご友人の身体の繋がりを円滑にし、呼吸を和らげることは心の安定に繋がります。
その方法がわかりやすいものであれば、ご友人がご主人に試すこともできるでしょう。
体芯力の学びと技が病を消せるかどうかはわかりませんが、佐多さんとご友人、ご友人とご主人の繋がりを深くする役には立てるのではないでしょうか。
九期の学びであれば、体芯力体操の中で、座位や仰臥位でもできるものの中で動きが少なく、呼吸が楽になるものを選ぶと良いと思います。
例えば、背骨の三面運動などは呼吸の改善効果も大きいです。
ご質問の答えにはなっていないのですが、何かのお役に立てばと。
永野 真治さん
お気持ちはお察ししますが、田代さんが言われている通り、今の段階では出来ることは限られると思います。
でも、このような事が佐多さんの身に起こっていることをどう捉えるかが大事だと思います。
ご自分の無力さに苛まされながら、モヤモヤした気持ちで【体芯力講座】を受けるのと、
この悔しさをバネにして(ご友人のご主人の回復を祈りつつ)「自分をもっと成長させよう!」と思って前向きに【体芯力】に取り組んでいくのでは、
講座終了時には全く違う自分になっているはずです🤗
理想と現実のギャップを埋めるのは努力(自分でコントロール出来ること)しかないと思います!
Jリーガーの岡野選手やかつての亮司先生のようにピンチをチャンスに変えられる人とそうでない人の違いはそこだと思います✨
P.S.
現役生や継続生の中には、佐多さんと同じ様な状況で頑張っておられる方が結構おられます。
佐多さんがひた向きな姿勢を見せれば、自ずと同じ様な気持ちの人たちと交流が持てるようになって、お互いに励まし合いながら頑張っていけると思いますヨ❣️
佐多 聡子さん
ご丁寧にアドバイスありがとうございます。 お返事が遅くなり大変失礼いたしました。 頭蓋仙骨療法を学んだわけではないのですが、結果的に似たようなことをしているのかなと思います。 私が治そう、完治を目指そうという気持ちはないのですが、友人のご主人の体の底力をあげるきっかけにできたらなぁと思いご相談させていただきました。 今、そしてこれから自分にできることを最大限膨らませられるようまずは自分の学びに集中していこうと思います。 親身に相談に乗ってくださりありがとうございます:)
