慢性の痛みとして左側外側大腿皮神経痛と坐骨神経痛、左側の腰痛に悩まされてきて就寝時 特に痛くなかなか眠れない日があります(2026/1/16)

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質問者:藤本恵美さん

8期の藤本恵美です。
ご相談させてください🙇‍♀️

慢性の痛みとして左側外側大腿皮神経痛と坐骨神経痛、左側の腰痛に悩まされてきて就寝時 特に痛くなかなか眠れない日もあり三日月体操や外側大腿スラッキングなどをして一時的によくなっても痛くなることをずっと繰り返してきました。

しかし、先日の8期の本講座でスタッキングを学び、よりパーツで考えてみたところ左足首の硬さや左足首の可動域が右より悪いことに気がつきました。

例えば、足首を使って8の字を書くことが右はできますが左は思うように動きません。

そこで、ここ最近 左足だけ足首回しを積極的に行っていたのですが、足首を回していると足の小指側辺りがポキポキなったり右と違い明らかに突っ張る感じがあり上手くできないことがわかりました。

足首以外でも、左だけ股関節の内旋をすると痛みがあり、右に比べ可動域が明らかに悪いことがわかりました。股関節内旋すると左のお尻の梨状筋辺りに鈍い痛みも出ます。

また、座った状態でかかとをあげる動きをすると、右はスムーズなのに左は、突っ張りがあり脛側側にも張り感と若干の痛みを伴います。

足首回しを続けても、足首の違和感が出るだけで、外側大腿の痛みが増してるような気もするので、観察を続けていたところ、立ってる時も股関節がいつもやや外旋していて、膝も左だけ少し外側に向いていることがわかり、左は母子球がほんの少し地面から浮き、足の外側小指側にいつも体重が乗る状態であることがわかりました。

そこで、ネットで調べたところ足の外側に体重が乗るということは、足のアーチが崩れ、重心が外側に偏っているということを知りましたが、ここから、左側をどうすれば母子球側に自然と体重がかけられるようになるのかわからず、今は立っている時に母子球に体重をかけようと意識をしてみていますが、力が入りすぎ、変な感じです。

母子球側に体重がかけられるようにするにはどうすれば良いでしょうか?また、アーチが崩れているとしたらそのアーチはどうすれば作れるでしょうか?

この私の考察が妥当なのかも不明ですが、他に考えられる痛みの原因の探り方はあるでしょうか。痛みが毎日あるので、少しでも学んだことで手探りしている状態です。

もう一つの情報として、寝た時に痛みでなかなか寝られない時に、股関節をゆらゆらと内外旋を繰り返していると少し楽になりますが、左のお尻のあたりがポキポキと鳴ります。

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わかりにくいかもしれませんが、試してみたことをまとめると↓

•外側大腿神経の痛みが日によって痺れるくらいあり、それはもう5年以上続いている慢性の痛みである。

•明らかに右より股関節の内旋の可動域が悪い
(L字ストレッチをすると左は特に硬くて痛みがあります)

•左は足首を使って8の字が書けない

•立った状態でも左は母子球がわずかに浮き、小指側に体重がかかることで、股関節も外旋気味

•寝た状態で、膝を立て、母子球側を踏み込むと右はなんともないが、左は左側のお尻の梨状筋の辺りに違和感と少しの痛みがある

•寝た状態で膝を立て、かかとをあげる動きをすると右は何もないが左は若干の痛みと足の小指側の辺りや足の裏側がポキポキ鳴る違和感がある

•座って股関節の内外旋をすると左だけ大腿の後ろ側に痛みとつっぱりを感じる

•母子球側に体重荷重できていないので、膝、股関節含めて全体的に左だけ、外旋気味である。

•座った状態で、上体を右にひねり、股関節を内旋させる状態にすると左側の腰痛の痛みがひどくなる

•寝た状態でマイケルをすると、左側のお尻の奥の方でポキポキと音がする

•寝た状態で、親指側の方を自分の顔側に引き上げるようにすると、左側だけつっぱる

•寝た状態で膝を立て、お尻を持ち上げるブリッジをすると気持ちがいい

•寝た状態でも左だけ股関節が外旋し、足全体が外側に倒れている

•普段の歩行から、左はつま先が上がりきらず、つまずきそうになる

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質問内容は

•母子球側に体重をかけられるようにするにはどうすれば良いでしょうか?具体的動作は何が良いでしょうか。(スワイショウでしょうか)

•アーチが崩れているとしたらそのアーチはどうすれば作れるでしょうか?

•足のアーチが崩れる原因として考えられることはなんでしょうか

•他に考えられる痛みの原因の探り方はあるでしょうか。

以上です。
何かもし、アドバイスやヒントが頂けたらとてもありがたいです🙇‍♀️よろしくお願いします。

回答:三部優子さん
5期 認定講師 三部優子です

ご自身の体と向き合い、体芯力の学びを実践され、知識を深めていらっしゃるのですね✨

返信するにあたり、概要欄にある自己紹介を読ませていただいたのですが、事故や出産時の事を書いていて下さり、良かったです!

質問にありました母趾球に荷重する、アーチを再形成する体操をするというよりは、
母趾球に荷重できない原因にアプローチした方が良さそうと感じました

考えられること
1️⃣出産時の骨折に伴う骨盤底筋(陰部神経)機能不全や仙腸関節のズレ
➡️左腹圧がコントロールできていない可能性
評価 
呼吸時
吸気で骨盤底筋が緩む
呼気で収縮(この時内転筋群の収縮をほんのり感じる)
ができているか

エクササイズ
① 骨盤前後傾 × 呼吸
仰臥位または座位で、膝を立て
・吸気:骨盤やや前傾
・呼気:骨盤やや後傾

②四つ這いでのロッキング
四つ這いで
・骨盤を後方へ引く
・元に戻す
この時腰椎前傾、骨盤前後傾が起こらない様に、水平を保ったまま行う


2️⃣小脳機能低下
評価 toe tap
エクササイズ heel to shin
toe touch

3️⃣腓骨神経、脛骨神経機能低下
➡️スラッキング

4️⃣事故の負傷部位のマッピング低下
傷や負傷部位が明確にあれば、そこのマッピング
オススメはご家族などにその部位に文字を書いてもらい、当てる(藤本さんは閉眼)

5️⃣ビジョンや前庭については実際見ないと何とも言えないので一旦割愛します

何かピンとくるものがありましたら、試してみていただけると幸いです🙇‍♀️
端的に説明するために「機能低下、機能不全」などの用語を用いましたが、多かれ少なかれ、誰しも低下や不全状態にありますので、重く受け止めないでいただけたらと思います

度々すみません🙇‍♀️
四つ這いロッキングのやり方、YouTubeにあったので共有します
ここまで深く股関節を曲げなくても大丈夫です
骨盤と腰椎が水平を保てる範囲からやってみてください

藤本さんの場合、下がる時に(股関節屈曲)お尻が右に寄ってしまうかもしれませんが、その時は左股関節を少し外旋位にしてやってみてください
それで骨盤、腰椎が水平かつお尻が中心に下がれていればOKです

だんだん外旋角度を少なくしてできるようになれば腰椎、骨盤、股関節が協調して動けています

https://youtu.be/kwc0Q8G0cFI
藤本恵美さん

三部優子さま
丁寧にお答えいただきありがとうございます。回答がすごすぎて、感動しております。しかも自己紹介文まで読んでいただき、ありがとうございます。

確かに、PMSなどの月経と関連する症状もあり、そちらもしんどいので、その辺りも骨盤底筋機能不全や仙腸関節のズレがあるとするなら、その辺との関連もあるのかなと読んでいて感じました。


三部優子
2026年1月16日 17:41
評価 
呼吸時
吸気で骨盤底筋が緩む
呼気で収縮(この時内転筋群の収縮をほんのり感じる)
ができているか

エクササイズ
① 骨盤前後傾 × 呼吸
仰臥位または座位で、膝を立て
・吸気:骨盤やや前傾
・呼気:骨盤やや後傾
↑ここについては、このエクササイズをしてみたのですが、この評価に書かれてる感覚が自分ではわかりません🥲

出先でできるものからやりましたが、帰ってゆっくりできるものからやりたいと思います。取り急ぎ、返信致しました。ありがとうございます🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️
三部優子さん
さっそく試していただきありがとうございます☺️

骨盤底筋の収縮、弛緩はわかりにくいですよね

骨盤底筋は横隔膜と連動しますので、呼吸時の横隔膜の動きをイメージして下さい

呼気時は
頭頂部に向かってティッシュを引き抜くイメージで骨盤底筋が収縮
吸気時は
骨盤底筋が緩み空気でフワッと膨らむイメージ

触診方法としては
肛門周囲を指で触れ、呼気で肛門が腹側(前方)に引っ張られれば、骨盤底筋は収縮しています
吸気で背側に(後方)に戻れば緩められています

また四つ這いロッキングは陰部神経のスライディングの効果も期待できますので、四つ這いロッキングを行ってから骨盤底筋の動きをやってみてもいいかもしれません🙌
藤本恵美さん
はいっ!今の私には正直、頂いた文章について理解が追いついておらず、繰り返し読んでおりますが、少しずつ試しながらやってみたいと思います。

ご丁寧に補足や、追加をありがとうございます☺️🙇‍♀️
藤本恵美さん
こんばんは。
少しずつ、実践しております。
1️⃣については、呼吸時の評価の

三部優子
2026年1月16日 20:06
触診方法としては
肛門周囲を指で触れ、呼気で肛門が腹側(前方)に引っ張られれば、骨盤底筋は収縮しています
吸気で背側に(後方)に戻れば緩められています
↑
これについては意識するとできているようです。自分判断で自信がありませんが。

2️⃣については、左は特に小指側で背面をtapする感覚が鈍かったです。また、左足の方が親指も小指でもtapする感覚が右に比べ弱かったです。heel to shinとは何か体芯力の用語集で検索しましたがわからず英語を調べたら【かかとからスネへ】と出たのですがどのような動きだったでしょうか?🙇‍♀️

3️⃣については、腓骨、脛骨スラッキングともに左の腰側面にやや痛みと突っ張り感もあるので何秒かしかできない状態ですが行なったあとは少し楽になった感じはあります。腓骨神経スラッキングの方が左の腰側面の痛みがひどくなります。

4️⃣については損傷部分がハッキリとはわかりませんが、腰の左右に文字を書いてもらうと左右ともに当てられましたが、寝た状態で足裏かかと部分に書いてもらうと左の方がわからないことがあり、感覚が鈍かったです。幼稚園の時に、母の自転車の後ろに乗っていて左足がタイヤに巻き込まれ、母はなんだか重いなと思いながらこぎ、私はしばらく気づかず後で泣いてわかったということがありその時のこともあってかそれ以前からかマッピングが消失しているのかなと思いました。

これらと併せて、今日は家でいる時に立位で患部の左足を後ろ、右足を前にして荷重を後ろ足にかけ、かかとを上げ下げさせる動きをしたり、歩く時は、できるだけ左足も母趾球側にも荷重できるよう意識して歩いてみました。

あと、立った状態で外側小指側の荷重をかけたり、母趾球側に荷重をかけたりして、時々刺激も入れたり引き続き、足首を使って8の字を書く練習をしています。リハビリのように動きは悪いですが昨日より若干足首が柔らかくなった感じがあり、左の外側大腿皮神経の痛みが昨日より少しマシなのですが、これはどれが該当したのか不明です。
三部優子さん
報告ありがとうございます😌

1️⃣について
今は意識するとできる、わかるレベルで大丈夫です
骨盤底筋の動きを触って確認しながら呼吸エクササイズを続けていくと、変化がでてくると思います

骨盤底筋と内転筋群、母趾球圧は関連があります

2️⃣について
heel to shinについて説明不足ですみません
踵膝テスト又は踵すねテストの意味で、小脳機能の評価に用います
テスト名でGoogle検索していただくと動画があると思います

評価であるとともに、エクササイズでもあります
やっているうちに精度が上がり、小脳機能アップになりますので
コレをやった後につま先tapすると、やりやすくなったりします

3️⃣について
脛骨、腓骨神経スラッキングは以下のやり方が一番低負荷なので、ご家族に手伝ってもらってやってみて下さい

藤本さんはうつ伏せで、ご家族の足に藤本さんの太ももを乗せます
足首の向きを変える事で脛骨神経、腓骨神経どちらのスラッキングかが変わります
腰に違和感があったら股関節伸展角度を緩めて下さい

画像添付します


4️⃣について
踵、足部のマッピングは
その他の解説動画➡️足首足趾ワーク
1分動画➡️足の踵の体操
が効果実績ありますので、お試し下さい

📍『どれが該当したか不明』
との事ですが、
『事象→仮説⇄評価→エクササイズ
→効果判定』
このプロセスを繰り返す事で根本原因がわかってきます

母趾球に荷重しにくい、大腿外側の痛み、足首の動きの悪さの
全てに上記のエクササイズが効く可能性があります

面倒ではありますが、プロセスを踏んでいただく事で体芯力の学びも深くなると思います!
藤本恵美さん
わー!!🥹
またまたご丁寧にありがとうございます。
目を通しましたが、子どものことが終わったらあとでゆっくり読みながら実践してみます😊
ありがとうございます🙇‍♀️🙇‍♀️
三部優子さん
何か一つエクササイズをやったら、その都度苦手、痛みのある動きをやっていただき、効果判定してみて下さい😌
小番 元さん
三部優子さんと藤本恵美さんのやりとり、とても勉強になります。ありがとうございます。
参考にさせていただきます!
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