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質問者:西村文江さん
スマホの使用頻度の多さで現在、猫背・巻き肩・ストレートネックになっている方が非常に多いのでそれを改善するための効果的なエクササイズを教えてほしいです。
回答:小野 瑞季さん
こんばんは!
ご質問をありがとうございます😌
猫背・巻き肩・ストレートネックいずれも、「脳幹」の影響によるものだと予測されます!
3つに共通点がありますね!
脳幹にアプローチをするのには
◇呼吸
◇眼
◇脊椎の動き
が挙げられますが、どれがその方によって最適なアプローチの切り口なのかは、アセスメントを行いながら見ていくこともポイントになります✨
猫背と巻き肩に関しては、「メンバーサイトの症例・事例検索」でかなり詳しく解説されていましたので、下記も参考に見てみてください✨
・猫背
→https://master-faq.taishinryoku.com/archives/1962
(「質問させてください(2025/5/3)」)
・巻き肩
→https://master-faq.taishinryoku.com/archives/1167
(「バレーボールをしている娘の慢性痛へのアプローチ(2024/11/4)」)
よかったら、またご様子を教えていただけますと嬉しいです🙌
dance
西村文江さん
小野さん回答をありがとうございます。
こちらの質問はオンラインの補講で取り上げてもらえたらと思っての相談でした。
また機会があればりょうじ先生の解説を具体的に聞けたら嬉しいです。
小野 瑞季さん
おはようございます!
勘違いしてしまい、失礼いたしました🙇♀️🙇♀️
今回のオンライン補講は動作解説のため、動画などの題材に沿って亮司先生に解説していただく形になりますが、「スマホの使用頻度の多さによる猫背・巻き肩・ストレートネック」を今後取り上げられるように亮司先生に相談してみます☺
本講座でも解説が出てきます✨
もしくはこちらのチャットで、「To鈴木亮司」先生をつけてご質問いただく形でも、どちらでも大丈夫です🙆♀️✨
よろしくお願いいたします!
永野 真治さん
お疲れ様です🙇 西村さんが質問されていた猫背、巻き肩、ストレートネックは、スマホが手放せない現代人の多くに見られる症状ですが、 【体芯力】を学んでいれば、首~肩~上背部に重点的にアプローチするのはナンセンスですよね😜 このようなケースは、亮司先生から教えてもらった「木を見て森も見る」という体の見方が出来る格好のパターンかと思います! 背骨に深く関与しているコアユニットが鍵になると思いますので、いま8期の方が学ばれている呼吸に関する(呼吸の質を高める)エクササイズが全て有効になる可能性があると思います。 あとは、小野さんも回答されておられたように脳の影響も大きいと思いますが、 ちょっと違う視点で言わせてもらうと、目そのものではなく(後頭部の内側にある)視覚野で物を見るという意識を持つといいと思います。 ※視覚野とは、目を通して見た情報を実際に映像化している脳の部位。 意識の持ち方の問題なので地道な努力が必要ですが、前かがみの姿勢が改善されると共に視野も広くなります。 そして、物理的な視野を広げるだけではなく、モノの考え方なども多角的に捉えられるようになり心身共にいい影響を与えます✨ 現代人は目の使い方(脳の使い方)で人生を台無しにしている人(台無しにしそうになっている人)が多いと思いますので、 【体芯力】のアプローチは救世主になり得ると思います❣️ P.S. 僕は治療家ではありませんが、セッションで初めてのテクニックを使う時は「効果を出さなきゃ」とは思わず、心の中で「試させて頂きます」という気持ちになって臨みます🙏 このような気持ちで臨むことで、ほぼ100%相手に納得してもらえる結果が出せますので、よければ皆さんも試してみてください🤗 ※効果がほぼ100%出せるということではありません。
