質問者:上原さん
チアダンスチームに関する質問です。
ジャンプ着地時に膝に負荷がなるべく掛かりにくくする為に、上体の引き上げを心掛けてもらっていますが、なかなか踊りながらでは意識しづらいようです。
痛み止めを飲みながらのダンスをこれ以上やって欲しくないですが、1ヶ月ごとに大会があるため治る時間もない。
日毎に膝が痛い子が増えていき、私にできることはなんなんだろう?と考え込んでしまいました…。
「テーピングで少し楽になる」という考え方は、どういった作用なのでしょうか?
教えて頂けたら幸いです。
左膝を伸展した状態での着地をする子たちが共通して痛みを訴えています。
痛みがあるのはこの子たちです。

テーピングは感覚入力になるので 皮膚の接触感覚から体性感覚が向上するのではないでしょうか?
あくまで入力なので一時的な感じですが…
発生機序や動きなどは動画を参考に出来ればと思いますが、僕が見ていた大学サッカーの選手は、半月板損傷でしたが『眼球運動』で痛みと緊張が引きました。
損傷をしていた部分もあり、僕は完全には取りきれなかったのですが参考にしてみてください🙇♂️
芸術系の競技や柔軟性を高めているヨガなどをやっている方っ、骨盤の前傾状態でロックされているイメージがありますね。
膝の痛みの状況はわかりませんが 骨盤の後傾が出にくい場合は特に股関節や膝への影響が強いと感じます。
足またぎや腰膝引きつけ、弓歩などを行うのは良いのではないかと思います!
芸術系競技は僕もまだまだ知らない事も多いですが、この辺は共通であるのかなと。
返信頂きありがとうございます!
着地時に左膝が伸展状態で着地となります。
眼球運動ですね! 骨盤前傾ですか… 確認が必要ですね。ありがとうございます!
ジャンプ後の着地で、膝を曲げて座れると楽なのですが😢
左膝の痛みはジャンプ時の痛みでしょうか?
動画をみてみるとやはり膝伸展位で跳んでいて、体幹は後方にあるので膝の伸展モーメントが高くなって痛みが出やすいかもしれないですね💦

痛みがない選手は左膝に対して体幹が乗ってきていますが、痛みのある選手は後方にあるので膝伸展モーメントがあがり四頭筋は緊張し痛みでやすいかなと。
左の股関節屈曲、内旋が出せるようにしたいと感じます。
となってくると反体側の下肢の使い方が違うようにも見えました。
痛みがない選手は反体側の膝を伸展させながら動きをコントロールしているのに対して、痛みのある選手は反体側右側が膝屈曲位でのコントロールになりがちかなと😅
そうなると後方になりがちなので左膝の伸展モーメントがあがるかなと感じました。
わかりにくい文章ですいません。推測でしか言えませんが😅
なるほど…。 確かに体幹が乗ってませんね💦
着地に注目していましたが、コントロールしている時にも注目すべきですね。
膝伸展での着地というだけで、気持ちにもブレーキがかかり、いつもはもっと凄いジャンプをするのに全く出来てなくて勿体無いです😢
細かくありがとうございます。
他の動画も見てみながらコントロール時も確認してみます。
