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共有:篠塚さん
友人の息子の野球少年のピッチング動作の改善を行いました。
成長期の為かなり身体感覚にエラーがあります。
1年間の変化
・11月股関節に痛みが出た
・昨年1年間で身長が5cm伸びた
ボディマッピング(どこを指で触ったか確認する)をゲーム感覚で行いましたが、11月時点ではかなりズレていました。
この2ヶ月の間に教えた眼球運動と股関節の運動を欠かさずに行って、痛みは全く無くなったとの事で今回はパフォーマンスの方になりました。
選手としては結構優秀のようで ピッチングも上手いのですが、やはり成長と共に球速などに問題が出てきたようです。
見たところ減速の歩幅などや荷重感覚などが鈍いのかなと思いました。
行ったトレーニング(感覚の分野中心)
・脊柱運動
・支持基底面からの重心移動(閉眼)
・足またぎ
・柔らかいマットの上での片足立位
・ピッチング動作での骨盤並進運動をバンドでサポート
動画のように変化が見れて、左足の減速はBeforeの方が早い接地ですが 後にフォロースルーがAfterが追いつく形となりました。
重心の並進移動をしっかりと減速出来ていたから、上半身へ力が適切に伝わったのかなと。
Beforeの時の左足の接地時に足部がやや外側に荷重し力が抜けるところがありましたが、こういった感覚の変化を出すだけでもパフォーマンスに一瞬で変化を生むとなると面白いと感じました!
もし他に何かありましたら、アドバイスよろしくお願いいたします。
