膝の違和感に対するアプローチ法(2024/2/27)

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質問者:高木悦子さん

走るのが趣味なお客さんが、膝の違和感があるので、
何がよいトレーニング方法がないか、質問がありました。若い時に骨折しているので、膝下が曲がってます。足裏のボディマッピングと脳幹の活性化でボールワークをお伝えしましたが、他に何かありますか?
向かって左側が曲がっていて、痛みがでたり違和感があるようです。

回答:鈴木亮司
骨折の場所と膝の違和感が出ている場所は分かりますか?

膝に関しては前庭覚のトレーニングが効果を期待できますね🤲
大角地秀樹さん
二期三期の大角地と申します

歩行指導を行っています

右足が左にくらべ、むくみ靴下の跡がある。
血色が悪い右足が外反母趾傾向である。

が当てはまっていれば、ランニング時のオーバープロネーションが強いのかもしれません。歩行時の動画やランニング時の動画を見ればわかるかもしれません。

オーバープロネーションによる下肢の運動、連鎖による膝の違和感疼痛かもしれませんね
高木悦子さん
返信ありがとうございます。
動画と折れた場所(赤線)をおしえてもらいました。
⬇のように言われています。肩幅程度で問題ないと
認識してますが、合ってますか?
たびたび、すみません、よろしくお願いします。

―――
ランニング時の左右幅は、1本線上に足を置く走り方から、最近は肩幅程度、開けるようにしたところです。
☝️痛みは、左膝の内側、下側が多いようです
大角地秀樹さん
歩行時の歩隔が非常に狭い内側に荷重して歩いている
ので、プロネーションが強い🟰外反母趾が出来てる
それによる運動連鎖による膝痛と思います。
歩行で内側過剰してたら、ランニング事はもっと強くでてるはず。おそらくランニング事も狭いはず、
まだクセが直っていない。
歩行でできない事はランニングでは出来ないです。

ので、こなかたは、歩行指導が必要かと思います。
O脚ですかね!?
高木悦子さん
ありがとうございます。
外科にも行って、O脚気味と言われたみたいです。左は折れてるのもあってO脚になります。
大角地秀樹さん
o脚ですが、右足は骨折もありますが、これは直接的な原因ではなく、両足の下腿が内旋しています。(両膝が内側を向いている。)脛骨の向きと第2指の付け根が揃う。

位置が理想的な脛骨の位置関係になります。
オーバープロネーションによる下腿の内旋、アーチの低下 第一中足骨は内側に広がりながら内反、親指は外反の連鎖ですので、原因はオーバープロネーションインソールの処方、講座で行う。

歩行の指導をされる方された方が良いと私は思われます。
様々なやり方があると思いますが、私でしたらこのような見立てで指導を行います。
亮司さんの見解もお願い致します。
鈴木亮司
大角地さんがおっしゃる通り過剰回内ですので、まずは歩き方を変える必要がありますね。

足裏の足圧中心の移動経路の知識的な構造としての歩き方。
2軸歩行技術を練習それを可能にするために股関節や骨盤、脊椎の動きも左右の偏りが出てる可能性が高いので、そちらの方からもアプローチをかける必要があるかと思います。
高木悦子さん
アドバイス、ありがとうございます。
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