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質問者:永野 真治さん
お疲れ様です🙇
先日京都で開催された特別補講のアーカイブを視聴させて頂きました。
動画の最後が亮司先生への「お触り」のシーンで終わってたのには、笑ってしまいました🤣
その時の亮司先生の立ち方についてなのですが、皆さん亮司先生の筋肉の柔らかさに驚いた様子でした!
何となくその状態は想像出来るのですが、「骨で立ってる」感じなのでしょうか?
脱力して(筋肉を硬くせずに)立つコツのようなものはありますか?
ちなみに、僕はO脚矯正のためにただ立ってる時(レジ待ちや信号待ちなど)は、意識してお尻と内腿の筋肉に力を入れて(硬くして)立つようにしています。
敢えて、そのようなことをするためだけに「立つだけトレーニング」をすることもあります😜
その甲斐あって、脚はほぼ真っすぐになりましたが、力を抜くと膝は少し開いてしまいます。
力を抜いて真っ直ぐに立てるのが理想だと思いますが、
どのような意識を持っておくといいのでしょうか?
実践面でもお勧めの方法があれは、お教え願います🙇
回答:鈴木亮司さん
こんにちは🌞
ご質問ありがとうございます。
立つ時の意識は幾つか持っていますが、立方骨のあたりに荷重させる意識と脊柱起立筋の腰部周辺(腰椎3〜5辺り)の緊張が少ないこと、胸は張らず落とす様にして僧帽筋上部の辺りの緊張がない場所を取ること、前側(胸側)との比率が偏らないように背中の面積が感覚的に少し広くなる様に意識します。
大臀筋下部の辺り、坐骨の辺りに力が入っている感覚を得られるポジションを探します。
呼吸が深くできるか姿勢全体の基準にしています。
この様な意識で立つことをしています!
永野 真治さん
ご回答ありがとうございます🙇
亮司先生は、立ち方にもいくつかのパターンを持っておられるのですね。
まずは、立方骨を意識すること!
立ち方に「立方骨」が大きく関与しているというのは、理に適ってそうで覚えやすいですね🤗
そして、体幹部の前後のバランス、呼吸のしやすさを意識してやってみたいと思います。
時間はかかりそうですが、どれぐらいで感覚が得られるか楽しみです!
【体芯力】を学ばせて頂いて、立ち方や歩き方の難しさや様々なバリエーションについて探求することの面白さに目覚めつつあります🤗
自分の体も徐々に変わっていくので、イチローが毎年パッテングフォームを微調整して変えていたようなことも必要なのかと思っています。
今回の補講は、効率良い力の出し方がメインだったように思いますが、
その中で、実技でなかなか上手く出来なかった方が、亮司先生からコツを伝授され一旦は上手く出来るようになったけど、
ちょっと時間を置くとまた出来なくなってしまった時に、亮司先生が「シーンが変わると脳はリセットされてしまう」というようなことを言われていたのが、とても印象的でした!
やっぱり「脳ってオモシロいな〜(一筋縄ではいかない)」と思いました✨
そして、人がやることの殆どは、脳の仕業なんだと思えました😜
改めて、「体は脳に支配されてる」と感じました!
○○さん
