顎先の感覚と姿勢、脱力、緊張について(2024/9/1)

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質問者:さん

5期の前回の講座(第16回目)の中で説明されていた

•カンペル平面(鼻腔と耳の穴のラインが水平になる頭部のポジション)
•フランクフルト平面(目と耳の穴のラインが水平になる頭部のポジション)

について質問させて頂きます。

カンペル平面(C平面)は、顎が少し上がって力みがなくせるポジション。
フランクフルト平面(F平面)は、顎を引いて緊張が入るポジション。

リラックス(脱力)するには、やや顎を上げ気味にしている方がよい(C平面を意識して取れれば素早い動きが可能になる)

という説明がありましたが、、、

上記の話は、講座の流れの中で軽く触れられた程度に感じましたが、とても深い気付きを得ることが出来ました✨

顎先の位置で姿勢が変わるというのは、何となく分かってましたが、体芯力を学ばせて頂いているお陰で自分の体内への感覚が高まり、
顎先のポジション(引く時と上げる時)によって、背骨の形状(S字状カーブ)が少し変わることが感じられるようになっています。

まだ、ほんの僅かな感覚ですが、
自分の中では、顎先の感覚を磨いていくと、背骨の状態(伸ばし気味にする、縮め気味にする)を自在に変えることができ、
そのことが、さらにリラックス(脱力)状態や緊張(体を意識的に固めて強くする)状態を自由に自分で作れるような気がしていますが、

この顎先の感覚を体のセンサーとして使うということに関して、何かご意見を頂ければと思います。

https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRZ9m3MdjzuMZDbMNWHJ5-DFYBiOUWNCp28_XK9MzuZIZ_2tZc3ETdxOmk&s=10

回答:鈴木亮司




さん
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