側弯症があり、首を痛めてしまった方へのアプローチ(2024/11/16)

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質問者:宗像さん


質問です。
側弯症あり首をピキッっとなって動けなくなってしまった方です。
その日は台車に乗って車で自宅まで送迎してもらったそうです。
今は左の首から肩甲骨にかけて湿布を貼り、かばった動きをしている為右の肩甲骨の痛みがあるようです。
見た感じは左口角が上がり方も若干ではありますが肩も左肩が上がってます。
メガネも使用しておられます。
歯ぎしりもあるようです。
腰回しで、反応が良くすぐに違和感の改善がありました。
明日朝からセッションなのですが 何かアドバイスあれば先輩方よろしくお願いします!

回答:鈴木亮司
肩甲骨周りの痛みに対処するとして呼吸
舌の運動と側弯症の対処として前庭覚
(aVOR)というのが教科書的なやり方かなぁと思います。
椅子や四つ這いでの脊椎の3面運動を脊椎への感覚入力(前庭覚と小脳へのアプローチ)も可能であれば行っておきたいですね!
宗像さん
ありがとうございます。avorは頑張って動く感じでしたので、寝た状態でやってみました。
昨日よりは首が動くようになってました。
座位での脊椎も動かしてみました。首が先行して動く感じもありゆっくりと行ってもらうように腰を触りながら一緒にやりました。呼吸も力が入った感じで肋付近を触りながら寝た状態でやってみました。
体が軽くなったのことですが、ペンギン歩きのような感じはまだ残っていたので少しずつ体の感覚を取り戻してもらう為にセルフケアを気が向いた時にやるように声かけしてます。
ありがとうございました。
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