登山をする時のアドバイスを下さい(2025/4/17)

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質問者:檜阪充伯さん

8期の檜阪です。

4月から週に1回のペースで登山を始めています(予定)。
それにあたって、次の2つの点についてアドバイスをいただきたいです。

Q1.登山を楽にするためのトレーニング方法

 登り・下りをスムーズに行えるようにするためには、どんなエクササイズやワークを取り入れるのが効果的でしょうか?

Q2.身体への負担を減らす登山フォームと意識すべきポイント

 登りと下りの際に、どんな姿勢や動作を意識すれば、関節や筋肉への負担を軽くできるでしょうか?
特に注意したいポイントがあれば教えてください。

よろしくお願いいたします。

回答:松崎奈身さん
横から失礼します。
8期の松崎奈身です!
昨年の9月終わりに愛犬をスリングで抱っこしながら蓼科山に登った時の話です。
下山後も疲れることなく、筋肉痛もありませんでした。
自分でも不思議だったのですが、前に亮司先生がお話しされていた江戸時代の歩き方になんとなく似ている感じで登山していたような気がします。違うのかな。菱形体操と骨盤動かしは当時もよくしていました。
ちなみに蓼科山何度も経験している旦那さんは私のペースについて来れず(笑)、、私は登山中学生ぶりだと思います。
檜阪充伯さん
松崎奈身さん

コメントありがとうございます!
スリングで愛犬を抱っこしながらの登山、それで疲れ知らず&筋肉痛なしとはすごいですね。しかも蓼科山とは本格的!

「菱形体操」「骨盤動かし」、日常のトレーニングの成果ですね。亮司先生の話、アーカイブで聞き返してみます。自然と体に無理のない動きをされていたんですね。

貴重な体験談をシェアしてくださり、ありがとうございます。今後の登山のヒントにさせていただきます!
落合 美香さん
同じく横から失礼します。
   8期の落合美香です!
   山から下山する時と似ているのですが、
   段差の低い階段を街中で見つけては、
   降りる時の歩き方を興味深く探求中です。
   先生がお話しされていた江戸時代の歩き方
   になんとなく似ている感じで、
   膝を緩めて着地していない方の足を
   少し浮かす省エネ歩行の様な気がします。
   菱形体操と骨盤の動かし方も
   近い動きの様な気がしています。
   楽な歩き方のご指南、私も頂けたら
   嬉しいです。
檜阪充伯さん
落合美香さん

ご丁寧にコメントありがとうございます!

段差の低い階段を使って日常の中で歩き方を探求されているのですね。膝を緩めて、浮かせる足――まさに無駄のない、体にやさしい省エネ歩行ですね。
そして、菱形体操や骨盤の動きに近い感覚とのこと、この動きは欠かせないようですね。

私の場合は、骨盤を左右交互に前後に動かす動作(講習初日の最後のワーク)が、下山でとても楽でした。

私ももっと感覚を掴めるように、美香さんの体験を参考にさせていただきます!
土橋秀行さん
8期のどばしです。
4/12に連絡チャットに小野さんから投稿があった横浜ケアプラザの動画はごらんになりましたか?
体芯力のエッセンスがわかりやすい動画ですので是非見ることをおすすめします。

BANDに多分7期の特典だと思うのですが歩行の解説があります。

漠然と登山といっても目的、レベル、バックボーンがわからないので1つの解は導けないので
坂道が楽に歩けるようになる
にスポットを当てました
檜阪充伯さん
土橋さん

ご丁寧にありがとうございます!

小野さんが紹介してくださった横浜ケアプラザの動画、まだ拝見していなかったので、さっそくチェックしてみます。体芯力のエッセンスが詰まっているとのことで、とても楽しみです。

BANDにある歩行の解説(7期の特典動画)も、ぜひ参考にさせていただきます。

確かに、「登山」とひとことで言っても、目的や体力レベルによってアプローチは大きく変わってきますね。参考までに、私の登山への考えを少し追記させていただきます。

【目的】
趣味としての山登り。
無理のないペースで体を整えながら、自然の中でリズムを取り戻すような登山をイメージしています。

【レベル】
現在54歳。
スポーツ歴は、若い頃からサッカー、空手、少林寺拳法、ボクシング、スカッシュ、バレーボールなど。持久力を要する競技が多く、5年前までは体力に自信がありました。ただ、なぜか昔から“登り坂”だけは苦手で……。おそらく身体の使い方が極端に下手なのだと思っています。

「坂道が楽に歩けるようになる」という視点、大切な気づきをいただきました。

今後とも、ぜひ学ばせてください!
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