右内股の痙攣と右外くるぶしの違和感への対処法(2024/6/22)

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質問者:塚田 まりさん

こんにちは。
100歳まで元気に歩ける身体づくりを目指して6期に参加し塚田です。
来週往復5〜6時間の登山予定で、今日は予行練習で往復3時間急登のない登山をしてきました。
帰ってきて昼寝後、起きようとしたら脚が痙攣!
右内股の付け根部分から内側膝の上まで全体がつったようになり痛くて動かせなくなりました。

ふくらはぎがつったときと違い、どこをどうしたらいいのかわからず、脚を外旋しようとして痙攣したので、寝ていた姿勢に戻し、どうにか回復しました。
朝から右外くるぶしのあたりに違和感あり回旋させて違和感を取ろうとしてましたが、そのまま歩ってきました。
さて、来週に向けて、私は何をしたらいいでしょうか。
アドバイスいだだければ嬉しいです。よろしくお願いいたします。
お見苦しいですが、どこが痛かったのか、ムービー撮りました。よろしくお願いします

菱形体操、スワイショー、足またぎ、キャットカウ、呼吸を後ろ側の肋骨辺りに入れるようなことは意識してしています。
内股が痙攣したのだから、内股を伸ばすようなことをするといいでしょうか。

回答:鈴木亮司
内股の筋肉の痙攣ですが、
登り下りの際にはバランスを取るために内腿の筋肉が多く使われていることが
予想されます。

内腿そのものの神経の代謝が
悪くなっていることが考えられますので、
まず現段階では内腿の神経の代謝を上げるスラッキング(伏在神経と閉鎖神経)をした後に大腿神経、大腿外側皮神経の
スラッキングを行ってみてください。
ちょっと長いですが
各種2〜3回繰り返すと足の動きの良さを感じることができると思います。

登山の際に休憩の時にも行ってみると効果あると思います!

【伏在神経】スラッキング

【閉鎖神経】スラッキング

【大腿神経】スラッキング

【外側太腿皮神経】スラッキング

塚田 まりさん
ありがとうございます。昨夜の体芯力道場に参加して、目の動きや側屈というか、脇縮めなどで、内腿が伸びるのを感じました。
次の山行は今週末じゃなくて来週になりました。スラッキングも意識してみます。ありがとうございました。
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