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質問者:浅野真奈美さん
娘の、嫁ぎ先のお父さま63歳
100人に2〜3人という珍しい病気【ヘルペス脳炎】になり1/30から緊急入院して現在まで鼻からの栄養チューブと点滴だけです。
高熱が出ると意識障害ありで熱が下がっている時は少し話せる程度とのことです。
奥様が毎日通って自己流リハビリ的なことをなさっています。
まだ歩けたり、動けて無いので、どれぐらいの後遺症なのか、わからない状況ですが、
思うように話せ無いので、何を言いたいのかわからない時もあるとのことです。
後遺症として、記憶障害や半身麻痺が残る可能性もあるそうです。
入院中に今の状態で奥様が出来ることは全身のマッピングくらいでしょうか?
何か他にありましたら教えて下さい。
宜しくお願い致します。
回答:田代 慎一郎さん
医療関係者ではないので、エビデンスのある的確なアドバイスができず申し訳ありません。
浅野さんや、介助されるとお義母様のお心が軽くなればと少し書き込みをします。
ヘルペス脳炎とのことで、後遺症をご心配されていることと思います。
御記載のとおり、体をさするなどのボディマッピング刺激は、脳への感覚入力としてとても有効です。
そして、意味記憶を用いたリハビリも有効とされています。
語りかけによる過去の記憶の想起、音楽刺激として思いでの曲、など、お義母様や浅野さんの取り組まれていることは、思いつきのケアではなく理にかなったリハビリ方法だと思います。 また、きっとお顔を見ての声かけは視覚からの刺激も入りますから、最もつながりを持ち過去の思い出を呼び起こせるお義母様がお見舞いに行かれているという事実が、最強のリハビリになっているのではないかと思います。
何も提案は出来ませんが、浅野さんもお義母様もご自身の体を労りながらケアをされてくださいね。
浅野真奈美さん
田代真一郎さん。ありがとうございます!語りかけ、ボディマッピング続けてみます。そして音楽刺激もお伝えしてみます。アドバイスありがとうごさいます。
回答:鈴木亮司
ヘルペス脳炎ですが、調べてみたところGoogle検索レベルの知識しか得られませんでしたが…
田代さんが書いていただいた様にマッピング刺激、意味記憶を用いたリハビリが有効かと思います。
指先や足裏など末梢の感覚刺激を、振動や軽く摩る、など触り方を変えることで反応する神経を変化させることくらいしかアドバイスできませんが、何かのヒントになればと思い、書かせていただきました。
どうかお義母様もご自愛しながらケアされてください。
浅野真奈美さん
鈴木亮司先生。アドバイスありがとうございます!指先や足裏、触り方を変える。私はまだ直接会えないので奥様へお伝えします。
