小学2年の息子の柔道トレーニングについて(2025/3/5)

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質問者:湯川泰正さん

小学生2年の息子の柔道育成をしておりますが、

他の子供に比べ、かなり不器用なので、投げられ、泣いてばかりで、自分も練習を見てるのも辛くなり
参加を決断しました。

柔道やめても良いよっと、言っても本人はやめたく無いと言います🥲

練習の日、以外も坂道ダッシュや、筋肉トレーニングをして、かなり頑張ってますが、リズム感などが無いせいか、中々技をかけれません💦

本心は小さい頃に、筋肉に頼る柔道はさせたく無いのですが、一度位は勝つ喜びを教えてあげたく、厳しいトレーニングを選びましたっ。

柔道強化に向けたオススメトレーニングはありますかね?

あと、練習に怖がって、緊張もしているように感じますっ💦

回答:鈴木亮司
お子さんとトレーニング素晴らしいですね😃

緊張が強い場合はまず呼吸の練習をしてみてはいかがでしょうか?

講座アーカイブの呼吸の日を見ていただければ!
あとはスワイショウです。
体ノ巻の中でたびたび出てきます。
脱力の練習になります。

適切な脱力が出来てくると出力とのバランスが整って、結果として筋力向上することが期待できます!
湯川泰正さん
ありがとうございます。

呼吸の練習、スワイショウ
取り組んで参りますっ。

改めて練習見てみると、かなりの緊張で、
トレーニングも、ガチガチです。

質問ですが、
子供なのでスタミナはあるのですが、
スワイショウ、呼吸の練習は
1日どれくらいがオススメですかね?

あと、呼吸で、アバラ骨から広げるのは、
常時意識した方が良いですかね?
鈴木亮司
スワイショウ、呼吸の練習のどれくらいかという質問はよくいただくのですが、文章のやり取りだけだと正直なんとも言えないというのが正直なところです。

緊張度が高い、呼吸の技術が未熟であるならば回数をこなすことはマイナスの学習にもなり得ます。

呼吸で肋骨から広げるのを常時行うことは現実的ではありません。

身体の動かし方と同様に呼吸方法もその時らその時によって最適な呼吸は変化していきます。
ただ、何もしないと肋骨の動きは狭くなっていくので、気がついた時には行う、という考え方が大事かと思います。
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