歩行時の前足の着地は本当に踵からなのか(2025/3/28)

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質問者:土橋秀行さん

セルフマスターコースの歩行のときに前に出した足の着地は、踵からとの説明がありましたが踵から着くとブレーキになる&着地のショックが吸収できないということになりませんか?

実際になっているかはわかりませんがわたしは、前に出した足はトロっティングで距骨の下あたりから着地しているイメージです。

回答:鈴木亮司
踵から着地に関してはロッカーファンクションという考えをもとにしています。

踵は構造が楕円のためロッキングチェアのように転がることができるので、着地の際に踵骨から着地し、転がすように使い移動の力を生み出す、という考え方です。

https://www.ayumieye.com/3rocker/

ただ、このロッカーファンクションを引き起こすためには骨盤、体幹、頭部の位置がどのタイミングで移動するのか、腕振りのタイミングなど考えることがたくさんあります。

それらの細かいところは文章でお伝えするのは膨大な時間と分量になりますので、その辺りは講座の中でお伝えしたいと思います。
宜しくお願い致します。
土橋秀行さん
ご説明ありがとうございます
講座楽しみにしてます
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