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質問者:松岡 美希さん
こんばんは。
夜分に失礼します。
日曜日は遅い時間までオリエンテーションありがとうございました。
早速ではありますが、呼吸、脱力からトレーニングに繋いでいくやり方の参考になる回をお伺いしたいです。
先日、お友達にマッピングやベーシックマスターコースでやっている呼吸をやってみて良かったので、呼吸だけでもピラティスのレッスンにも入れたいと思っています。
力み強い方が多く、エクササイズに入るとすぐに力んでしまう為、本当は呼吸と脱力だけしたいのですが、メインがピラティスなのでエクササイズをしない訳にもいかず、そこに繋ぐ考え方が少しでもわかればと思っております。色々見漁ってはいるのですが、見つからない為お手数ですが、ご教授いただけますと幸いです。
回答:小野 瑞季さん
初めまして!4期の小野です!
先日はオリエンテーションにご参加くださり、ありがとうございました☺
早速、ベーシックマスターコースのご視聴&お友達へのご実践をありがとうございます✨
呼吸、脱力を行っても、その後のエクササイズ(ピラティス)で力みが出てしまう場合、「脱力した身体をどのように動かすかの学習」がキーポイントになってきます!
・身体の末端に力みが出るのか
・体幹部分のアウターマッスル(外側の筋肉)に力みが出ているのか
・そもそもエクササイズをすると呼吸が止まって力んでいるのか
・動き始めが力んでいるのか
・動き終わりが力んでいるのか
などその他の要素も見たい部分ではあります!
もし特定のエクササイズでの力みを取りたい場合は、そのエクササイズを教えていただけますと嬉しいです☺
また、体芯力で出てくる一つのアプローチとして、「力むポーズで止まって呼吸を繰り返すことで、力みが抜けていく」という方法があります✨
脳のブロックにより力みは生まれるので、そのポーズで呼吸を繰り返すことで、脳のブロックが外れて、力みが抜けていきます!
(詳しい繋がりは講座で楽しみにされてください🌈)
松岡 美希さん
ご返信ありがとうございます。脱力した体の学習という目線で動かすのですね!とても勉強になります。ありがとうございます。
力みが強くでる特定のエクササイズなのですが、仰向けで足を上げ下げするエクササイズは問題ないのに対して、座った体制から上体を倒し、戻してくるエクササイズで上半身、首肩周辺の力みが凄く出ます。
還暦で在宅ワークが多く、元々リブフレアが強い為呼吸も浅く、促すと肋骨を広げて閉じるに集中しすぎて息苦しくなり、更に力んでしまうという状態です。
(ただ、アドバイスをいただいて、そもそも呼吸を促してやるエクササイズ選定として、強度が高すぎる?脳がブロックをかけている?という気もしてきました)
小野 瑞季さん
力みが強くでる特定のエクササイズなのですが、仰向けで足を上げ下げするエクササイズは問題ないのに対して、座った体制から上体を倒し、戻してくるエクササイズで上半身、首肩周辺の力みが凄く出ます。
↓
詳細にありがとうございます!
その部位のマッピング(身体地図)が明確になることで、力みが減る可能性が高いです!
・背骨
・股関節
・肩関節
のワークで各部位のマッピングや動かし方を学習させてあげてから、松岡さんの仰っていた特定のワークを行うと力みが減るかもしれません☺
(メンバーサイトの「ワーク解説動画集」>1分動画>背骨のワーク で検索ができます!)
(ただ、アドバイスをいただいて、そもそも呼吸を促してやるエクササイズ選定として、強度が高すぎる?脳がブロックをかけている?という気もしてきました)
↓
私も松岡さんと同じ考えで、強度が高いかもしれない可能性を考えています💦
四つ這いの状態で、床の反力に助けてもらいながら上半身を丸めたり反らしたり(「座った体制から上体を倒し戻してくるエクササイズ」から体勢を変えて力みにくい状態を作るとこの形がよいのかなと思いました!)など、形を変えて力まない動かし方の練習をすることもオススメです✨
松岡 美希さん
ありがとうございます!解決案までいただき感謝致します🙇♀️🙇教えていただきました動画も閲覧して、次回実践させていただきます✨
