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質問者:濱名美由紀さん
相談させてください。
脳梗塞の経過が長い方で、左片麻痺中等度、感覚障害重度、腰椎圧迫骨折後の痛みもあり、仰臥位はとれません。寝返りも軽介助、立位姿勢は胸腰椎後弯で、体幹前傾位、杖歩行時左つま先が引っかかって足が出しづらいのがなんとかしたいと言われます。
右膝にも負担がかかって痛みもあるとのことです。
涙目で視界もよくないとのことです。
右下側臥位での左半身マッサージや股関節屈伸の運動しか行えていません。
座位での姿勢矯正や体重移動をやってみようと思っていますが、何かいいアドバイスがありましたら、教えてください。
回答:鈴木亮司さん
返信遅くなって申し訳ありません。
運動機能は小脳、姿勢は前庭覚と小脳の活性化が1つの目安になります。
眼球運動は小脳と前庭覚の活性化が期待できます。
感覚入力によるボディマップの形成による筋緊張の緩和、フィンガーサークル(指を1本ずつゆっくり回す)、足首をゆっくり回すのも小脳の活性化が期待できます。
指と足首が回す⇔触る(感覚入力)
これを交互に繰り返すと少しずつ動きが出てくると思います。
体幹部の動きが難しいと思うので末端から動かしてみて反応を見てみるのが1つの入り方かと思います!
濱名美由紀さん
眼球運動、ボディマップ形成、足首回し、木曜日に来られるのでやってみます!
ありがとうございます😭
