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質問者:高橋 礼子さん
初めまして。これからよろしくお願いします。
早速ですが、知人に、側湾症で最近ギックリ腰になり、それから長時間起きている体勢が辛いので、寝ている時間が長くなってしまった人がいます。
そうした場合に、何か試みれるアプローチはあるでしょうか。
ちなみに、側湾症は医師から診断された訳ではないが、ご自身でそうだと思っている、ということでした。
漠然とした情報ですみません。その方の写真など必要でしたら、追って共有しますので、どういった体勢で撮影したらいいのか教えてください。
よろしくお願いします。
回答:鈴木亮司さん
返信が遅れて申し訳ありません。
ぎっくり腰などの痛みにはまずは呼吸、眼球運動が有効かと思います。
眼球運動に関しては反応を見て動かすことで良い反応が出るのか、痛みが増してしまうのか、を見定めてどちらに振り切るかを判断します。
側湾症は前庭覚や視覚が関連しますので、3期、4期の芯ノ巻の7〜11回目が参考になるかと思います。
姿勢の撮影に関しては立位姿勢で前後、側方の写真があればわかると思います。
高橋 礼子さん
顎が上がっている人の体には、他にもどんな特徴があるでしょうか。
また、エクササイズで取り入れられるアプローチはありますか。
鈴木亮司さん
返信遅くなって申し訳ありません。
顎が上がっている→舌が下がっている→頭が前に出ている→巻き肩→円背(猫背)→反り腰
これらのいくつか該当することが考えられます。
この場合にも呼吸自体に問題があることが多いですね。
