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質問者:吉岡飛来さん
お疲れ様です。
吉岡と申します。
体が小さい、白のヘッドギアが自分です。
いつも「上半身動きが硬い、顔から行くな足を使え」
と言われます。
自分の感覚的に、股関節周りに常に力が入っていて、それに連動して全身に力が入ってるような感じがします。
・踏み込みと、バックステップの距離を伸ばすこと
・ためを作らずに前後左右パンチに反応して足を動かすこと
・ステップの中に上下の動き(沈むような動作)を入れれるように足首、膝、股関節を柔らかく使うこと
の3つをできるようになりたいです。
動きのアドバイスを頂きたいです。
回答:鈴木亮司さん
返信遅くなって申し訳ありません。
質問有難うございます。
・踏み込みと、バックステップの距離を伸ばすこと
→地面反力を使う→裏拍のリズムを覚える
・ためを作らずに前後左右パンチに反応して足を動かすこと
→下半身からの連動を得る→上半身の力が抜ける
・ステップの中に上下の動き(沈むような動作)を入れれるように足首、膝、股関節を柔らかく使うこと
→股関節は背骨との繋がりが大きいので、脊椎の可動域、感覚を獲得することで、股関節の働きが良くなり、股関節、膝、足首の動きがスムーズになることが期待できます。
3つの動きの共通点として地面反力を得る、その為に裏拍のリズムを覚えることがキーワードになると思います。
裏拍のリズムを獲得する為には背骨、骨盤、肩甲骨を操作する能力が必要となります。
その為の体操が体ノ巻の講座の中で紹介しています。
また裏拍のリズムの解説も体ノ巻でしていますので、講座の動画を見て、実践してください!
吉岡飛来さん
返信ありがとうございます。
地面反力は最近考えて練習している部分で、合っていて良かったです。
裏拍は意識していなかったです。
とても勉強になりました。
