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質問者:井口博詞さん
講師の皆様へ
本講座、補講ともリアルタイムで参加できなかったので、アーカイブを視聴した上でここで質問させていただきます。
長座で片脚を内旋させるワークにつきまして。
動かす脚と同じ側の座骨を床に付けたままだと、一枚目の画像にある通り、膝が天井を向いた位置までしか内旋させることができません。
動かす脚と同じ側の座骨を床から離すと、二枚目の画像にある通り、膝が床に着きそうな位置まで動かすことができます。
りょうじ先生の実演を観ると、二枚目の画像に近いとことまで膝が来ていますが、この時座骨は床に着いているのでしょうか?離れているのでしょうか?
(両方の座骨を床に着けたまま二枚目の画像の位置まで膝を動かすことは到底できそうにないように思えます)
回答:鈴木亮司さん
こんにちは🌞
この体操は股関節の内旋の動作なので坐骨をつけたままで行います。
坐骨が浮いてしまうと骨盤を含んだ運動になってしまうため、股関節のみの動きにするために坐骨をつけておく必要があります。
僕自身も最初は井口さんよりも行かなかったので、ここは時間をかけて動きを獲得していきましょう^_^
股関節の動きは多方面の動きに影響を受けるので、他の付随する動作を行なっていくことで徐々に可動域が獲得出来るはずです。
内側に倒す膝の角度を90度よりももう少し曲げることをすると、もう少し楽にできるかと思います。
井口博詞さん
ご返答ありがとうございます。
確かに、膝の角度を90度より鋭角にすると、これまでよりも少し大きく倒せる気がします。
股関節内旋の可動域アップに対しては気長に構えていくことにします。
