下半身を使う動作トレニンーグもされていたのは、神経ストレッチなどで腫れと痛みが引いて「問題はない」と確信されたからでしょうか?(2025/9/30)

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質問者:永野 真治さん

質問なのですが、

岡野選手の左足首に腫れと痛みがあったということですが、結構下半身を使う動作トレニンーグもされていたのは、

神経ストレッチなどで腫れと痛みが引いて「問題はない(悪化することはない)」と確信されたからでしょうか?

岡野選手自身も、セッションの後半では自ら積極的に動こうとしていましたので、その反応からも「大丈夫(リスクはない)」と判断されたのでしょうか?

それにしても、岡野選手「間違いない」「確かに」を連発してましたね~😜


あと、名古屋巡業補講のアーカイブも確認させてもらいました。

こちらは、興味本位な質問なのですが、、、

「仙骨ロケット」をクローズドな状態(20人程で輪になる)で行なえばどのようになるのでしょうか?

どんどん加速し続けるのでしょうか?上手く力を伝え続ければずっと回っていられるのでしょうか?

それとも勢いに耐え切れなくなってどこかで崩れて、ドミノ倒しみたいなことが起こるのでしょうか?

それと、陸上競技の短距離走で日本人がアフリカやアメリカの黒人系選手に勝てないのは「本当に人種(筋組織)の差なのか?」というのは、

いかにも亮司先生らしい問題意識の持ち方だなと思いました🤗

僕は、日本人は黒人系選手が実践しているトレーニングを真似しても勝てないと思っています。

もし、勝てるとしたら日本人特有のトレーニングが必要なのではないかなと思っています。

例えば、先祖が忍者だったという人を探して「忍者走りに磨きを掛ければ勝てる可能性があるのでは?」なんて妄想にふけってます😊

P.S.
普段はダラ~ッとしてるけど、ここ一番ではビシッと決める!
【体芯力】のコミュニティに集う人達が、そんな一気呵成の軍団になっていけばイイな~と(勝手に)思いました!

回答:鈴木亮司さん
ご質問ありがとうございます🤲

はい、神経ストレッチやスラッキングで
痛みや腫れが引いたので、脳に「痛み無く動けるよ!」ということを学習させる為に行いました。
痛みや腫れが取れても明らかに動き自体に制限がある様な動作がある場合、受傷部位を使う運動をしない選択をして、他の部位を使い、スタッキングを狙うこともあります

仙骨ロケットを輪にしたらどこまで続くのか?という発想は面白いですね!

力が増幅していくと身体が受け止めきれなくなって、輪自体が崩れて、どこかで流れが止まるんじゃないかと思います🤲
永野 真治さん
ご回答ありがとうございます🙇‍♂️

腫れや痛みが引いたことで、大丈夫と脳を安心させるために敢えて痛めていた箇所を動かしてたのですね。

言ってみれば、短期的にリハビリをした(機能を回復させるために刺激を入れた)様なものですよね。

もし痛みなどが引かない場合は、他の部位からのアプローチ(スタッキング)というオプションがあるんでしたね。

「仙骨ロケット」のこともありがとうございました😊
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