質問者:小野さん
四つん這いをした時に、写真の様な足首の状態になってしまう方がいます。 本人は、両足均等に着いている感覚だそうです。
・側屈で、右広背筋が突っ張る
・菱形体操で右三頭筋がつりそう
・右半身のバランスがとりにくい
・立位で右足踝が内側に倒れる
上記のことから、右足首の方が異常なのではないか、と考えました。
ですが、どちらの足が異常なのか自信がないため、質問させていただきました。
また、このアンバランス改善するためには、足底からアプローチするのがよいでしょうか。または骨盤や股関節からのアプローチがよいでしょうか。
アドバイスをお願いできますと幸いです🙇♀️

情報からすると様々なことが考えられますが、僕が考えると
右半身のバランス
側屈で広背筋、菱形体操で右三頭筋が伸びにくい
この3点から右の小脳の働きが落ちている
→反対側(左半身)の大脳、脳幹の働きが落ちている
→左半身のT6以下の伸展筋群の抑制が出来ない
→左股関節外旋→下腿内旋
ということなのかな?という推測です。
この場合は右の小脳の活性を図ると良いかもしれません。
・右半身の複雑な動きやバランス系のトレーニング
・そしてこれに加えて 左右の股関節の可動性をチェック
・足裏の感覚入力をして変化が出るか
ということをしてみて変化の様子があるかをみたら良いのかな?と思います。
詳細にありがとうございます✨
このように、考え方を組み立てていくのですね!
大変勉強になります🙇
右利きの方ですが、右手の指回し、確かに苦戦していました。
踵刺激入れは行ったのですが、変化は見られませんでした…。
・右半身でのボール投げ
・股関節可動性チェック
はまだ出来ていなかったので、来週やってみます!
小脳のためのバランストレーニングですと、8方向に行うランジ、インフィニティウォークなどが該当しますか?
8方向のランジとインフィニティウォークも小脳の感覚入力にはなりますが、シンプルに脊椎(胸椎、腰椎、骨盤)の操作技術を高めることをして、反応を見た上で身体のどこにどんな反応があるかで、その次の手段を考えると良いと思います。
やはり脊椎の操作性が大切、なのですね✨
脊椎にアプローチした後の身体の反応を見てみます!
ありがとうございます🙇♀️
