右手と右足に麻痺がある方へのアプローチ[原因は不明](2024/5/30)

目次

質問者:岡崎静枝さん

どのようにアプローチすると良いか教えて下さい。

31歳 男性
173㎝、72㎏

【希望】
右手の動きを少しでも良くしたい料理を作りたい(ホテルに就職出来たが右手の関係からスムーズに出来ず退職に追い込まれてる。調理師、管理栄養士など資格は習得出来ている)

【経緯】
難産の為、帝王切開で産まれる。検診では、異常なし。
数ヶ月後、祖母が右手の動きが悪い事に気がつき病院へ。
最初は、末梢神経の異常と言われる。
次の病院で、左の脳が萎縮していて水が溜まってるので、機能しないから、歩けないかもしれないと言われる。
その後、何軒か病院に行ったもの「プリング病」「脳幹欠損」「脳性麻痺の後遺症」などと言われ、未だに原因は分からず。
成長するにつれ、麻痺は良くなっていき、現在は健康体で、マラソン大会にも参加するほどだが、右手と右足に麻痺が残っており、左右の筋肉のバランスが悪い事、指先の強張りの為、細かい作業が困難な状態である。

宜しくお願い致します。

回答:鈴木亮司
右手の指先の動きに関して
腕に関する神経のスラッキングが即効性としては期待できそうです。

右腕の場合左足指の動きを出す(ミラー関節)を使うパターン

抹消の動きは大脳小脳の活性化(肩関節、股関節の伸展、振動を加える、ターゲットを設定して動くなど)が教科書的なアプローチ方法かと思います!

あとは脊椎の可動域なども有効かと思います。
岡崎静枝さん
亮司先生🙏ありがとうございます
沖縄在住なのでオンラインでやってみます。
又、先生の個別のパーソナルも受けること出来ますか?
目次