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質問者:岩﨑芳美(あこ)さん
いつもありがとうございます🙏
【質問】
30代女性、主訴:肩の凝り
おカラダを拝見させていただいたところ、肩の痛みよりも股関節内旋(内股)で扁平足、リブフレア
の方が気になりました。ハムストリングスも短縮していて前屈で指先が全くつきません。
この場合、どこからアプローチするのが良さそうでしょうか?
肩甲上神経のスラッキングをやってみたところ、反応が良く肩の詰まり感や可動域が拡大しました^^
神経系のアプローチが効果的なように感じました。
しかし気になるところが多すぎてどこから手をつけて良いかが・・・
まずは呼吸からアプローチし、背骨骨盤の動きを出す運動(全然動きませんでした)をやってみました。
扁平足に対してはどのようなアプローチがありますでしょうか?
お忙しい中、恐れ入りますがよろしくお願いいたします🙏
回答:鈴木亮司
どこから手をつけていいかわからない場合は、まずは呼吸と眼球運動のチェック(脳幹)が最優先すると良いと思います。
そのあとでスラッキングなどのアプローチにしていくのが順序として良いかと思います。
神経ストレッチやスラッキングは優れた対処療法ではありますが、根治には至らないことがあります。
痛みや不調が出ている原因を探し出していくことと対処療法の両輪を回していくことが大切です。
この辺りはかなり高度な見極めになるので時間はかかりますが、4月からの講座の方で詳しくお伝えしていきますので楽しみにしていてください^_^
