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質問者:永野 眞治さん
昨日は、第11回目の講座(芯ノ巻4回目)ありがとうございました🙇
実技で膝腰同側歩行(コアストレッチウォーキング)をしてみた時に、
一歩ごとに「左右の大腰筋が、交互にグーッと気持ちよく伸ばされている感覚」があったので、
「これで出来てるのかな?」と思い、
その感覚を「左右の骨盤を分離するように動かす」とチャットに入れさせてもらいましたが、、、
それを見られた亮司先生のフィードバックから「アッ、これは違うんだな」と思いました😅
そして、その後さらに内観意識を高めながら練習していたら、
自分が今してる動き(歩き方)は、
「骨盤を一対のモノとして扱う」という感覚ではないかと感じました!
「一対のモノ」というのは、仙骨を挟んで左右の骨盤が逆の動きをすることで、釣り合っているという感覚です。
具体的には、「右(左)の骨盤が引かれると、左(右)の骨盤は自動的に前に押し出される」という感覚です。
片方は、反対側の動きによって自動的に動かされるので、意識して動かすのは片側だけでイイという感じです。
自分でもこれは「分離」とは正反対の感覚(表現)だなと思いました💦
「分離させるのではなく、繋がってる感覚があるからこそ出来る動きではないか」と気付きました!
訳あって実技の時は、画面オフにしていましたので、亮司先生は僕の動きは実際には見ておられないのですが、
「骨盤を一対の(左右で全く逆の動きになる)モノとして扱う」という感覚で動いていた僕の動きは、正解に近いものだと思われますか?
P.S.
次回の講座の時には、歩行動作をちゃんと見て頂いてチェックして頂きたいと思っています🤗
回答:福井千珠子さん
永野さん、昨日のフィードバックありがとうございます。
6期の福井です。
私は昨日、画面オフで視聴参加させて頂きました。ありがとうございました。
昨日の講座の中で、コアストレッチ・ウォーキングが一番難しかったです。
出来てる感がまるでありませんでした。
永野さんがチャットに書き込まれたほぼ同じタイミングでミュートを外して亮司先生に「これは左右の腸骨を分化させて動かすことを意識すべきですか?」と、永野さんとほぼ同様の内容の質問をしようとしたところでした。
永野さんの書き込みのおかげで質問せずに済みました。
そして、今朝のフィードバック、ありがとうございます。
なるほど〜でした。
まさに回転ドアのようにこちらを引けば反対側は前に出る!ですね。
ただ私にとって前に押し出すのは楽でも、いきなり初動で後ろに引くことが超ムズいです。
モンローウォークのように腸骨が横にそれる、逃げる形になりやすいです。
これは私は反り腰で腰を痛めてきており、骨盤前傾がデフォルトになっているからではないか?と検証中です。
その後、亮司先生が「骨盤は前傾でも後傾でもなく立たせて行う」と確か仰られたと記憶します。
都度都度、自分にとって最もよいパフォーマンスが出る骨盤のニュートラル・ポジションを探し、それが出来るようになることが自分の課題に感じております。
コアストレッチウォーキング、習得したいです!
亮司先生が1〜2年かけて習得された方がいると講座中に仰られてました。
またぜひ、アドバイスを頂けると嬉しいです。
亮司先生、皆さま、よろしくお願いします。

永野 眞治さん
福井さん、コメントありがとうございます😊 膝腰同側歩行(コアストレッチウォーキング)は、今までとは全く違う体の動かし方なので、僕も難しいなと思いながら継続的に練習してました。 昨日僕が感じた感覚は、昨日のレッスンだけで得たものではないのですヨ。 今の段階では、自分の動かし方が正解なのかどうかは分かりませんが、「大腰筋が気持ちよくストレッチされてる感覚がある」のは確かです🖐🏻 今までに教えもらった体芯力体操の様々な要素が複合的に使われてる感覚がありますが、それはあくまでも結果としてそう感じてるのだと思ってます。 あれこれ考えながらやると歩けなくなりますからね〜😜 やはり、最初の1歩目(実際には骨盤を引く2歩目)が大事で、それが全てのような気もしています☝️ 体ノ巻では、膝腰同側歩行に関するテキストのページは、関連したものを含めても4ページですが、 それが芯ノ巻では、一気に13ページ(膝腰同側歩行を身に付ける具体的な方法が書かれています)に増えてます! このノウハウの差は、とても大きいと感じました🤗
福井千珠子さん
お返事ありがとうございます。
そうですね!
つべこべ考えず、まずやります!
永野 眞治さん
余計なお世話かもしれないのですが、、、
もう少しだけコアストレッチウォーキングに関して、僕の考え(金曜日の補足的な説明)をお伝えさせて頂くと、
歩行はリズムがとても重要だと思ってます。
亮司先生も常々仰られていますが、
いかに「裏拍」を取るかだと思います。
前回の講座で会場参加されてた方で、唯一「出来てますね。それが完成型です!」と亮司先生からOKをもらわれた方がいたことに気付かれましたか?
気付かれていたとしても、
6期の福井さんは、多分ご存知ないと思うのでお伝えさせて頂くと、その方はダンス系の方で、
「イチ、ニー、イチ、ニー」ではなく「ワン、チュー、ワン、チュー」というリズム感を持たれてる方です🤞
僕が画面で見た限りでは、1歩目は軽く膝を曲げて「抜き動作」から始動されることが見て取れました。
「裏拍」でスタートが切れてると思いました!
決して、1歩目を「踏み出す」という感じではなかったです。(1歩目を「踏み出す」という感覚で始動させると表拍になってしまうと思います。表拍になるとコアストレッチはスムーズに出来なくなるのではないかと思います)
僕は、1歩目を「裏拍」でスタートさせるには、
亮司先生が講座の中で言っておられた
「水たまり」を飛び越える時の脚の使い方が重要だと思っています。(「水たまり」を飛び越える時は、必ず前脚の膝は曲げる)
大きな水たまりを飛び越えると、それがそのまま走るリズムに繋がると思いましたが、
歩く時は、むしろ小さ目の「水たまり」を軽くヒョイと飛び越える感覚でイイと思います😊
その脱力した感覚で1歩目を始動することで、2歩目も脱力したまま(1歩目で前に出した)同じ側の骨盤がラクに引けて、
「反対側の骨盤が自動的に押し出される」という感覚になりました✨
これは(亮司先生の教えを習得しようとしてやってることではありますが)僕の個人的な感覚で、
あくまでも「何かのヒントになるかも?」という程度のことですが、もし良ければ試してみてください🤗
福井千珠子さん
16日から今週ずっとバタバタで忙しくて、今頃、永野さんのコメントに気づきました。
貴重なアドバイス、ありがとうございます!
裏拍が課題であることは常々感じてます!
水溜りを飛ぶ寸前の感覚、とてもわかりやすい比喩をありがとうございます!
永野 眞治さん
ありがとうございます😊
課題があることで、いろんな気づきが得られますよね〜!
